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楽天市場「SKUプロジェクト」に伴う本システムの変更点

楽天市場にて実施されました「SKUプロジェクト」の対応に伴う、EC店長の変更点のご案内です。


本件に関する最新情報は、本ページにて随時お知らせいたします。

楽天市場に出店中の店舗様は適宜ご確認ください。

 

(最終更新日:2023/05/30)

 

▼概要                      

楽天市場のSKUプロジェクトに伴う本システムの詳細は、下記よりご確認下さい。
 

楽天SKUプロジェクトへのEC店長の対応につきまして

 

▼本システムのSKU移行設定方法について     

EC店長の店舗管理設定画面にてSKU版の管理画面に設定変更してください。

 

申込管理 > 店舗管理 >楽天の店舗編集画面を開きます

 

□SKU利用中

 SKU版管理画面に移行済みの場合はこちらをチェックを入れていただく事でSKU版の管理画面に変更されます

※変更点※

・SKU版商品情報追加(商品属性などの項目が追加されてます)

・SKU版マスタデータに変更(最大6軸まで設定可能)

・SKU版のCSV項目でのダウンロード・アップロードが可能

・SKU版のAPIに変更

・SKU版の注文データの取込が可能

 

※注文取込について※

RMSをSKUに移行しEC店長のSKU移行設定を行なっていない場合でもSKU版の注文データをEC店長に自動取得されます。

その為RMSをSKUに移行後EC店長をSKU版に移行設定を行なってください。

RMSがSKU移行されていない段階でEC店長をSKU版の移行設定を行なうと注文データの取得が行えませんのでご注意ください。

 

 

▼商品コードのルールについて           


SKUプロジェクト対応後、商品コードは以下のルールに変更予定です。

 

<移行前コード合わせルール>

・単品商品

  本システムの商品コード(顧客社商品コード)= 楽天市場の商品番号

 

・選択肢のある商品

  本システムの選択肢コード(子番号) = 楽天市場の「商品番号 + (ハイフン)横軸選択肢番号 +(ハイフン)縦軸選択肢番号

 

<移行後コード合わせルール>

・単品商品    

  本システムの商品コード(顧客社商品コード) = 楽天市場の商品番号(現在の仕様と変更無し)

 

・選択肢のある商品

  本システムの選択肢コード(子番号)= 楽天市場のシステム連携用SKU番号              

 

SKU版に移行後は楽天にて「商品番号+横軸選択肢子番号+縦軸選択肢子番号」に設定していただいた値が「システム連携用SKU番号」に自動で引き継がれるため、楽天側でのコード修正などをせず、継続してご利用いただける想定です。

※ただしコードの区切りに半角ハイフン(-)を使用していない商品の場合は半角ハイフン(-)を入れていただくようお願い致します。

 

 

■連携ができない×

  1234 (商品番号)+ (横軸選択肢子番号)+ black(縦軸選択肢子番号)

 

■連携が可能◎

  1234 (商品番号) + -s(横軸選択肢子番号)+ -black(縦軸選択肢子番号

 

< ※要確認※ 注意すべきルール>

 ・システム連携用SKU番号が楽天市場の「[商品番号]-[選択肢1を表す値]-[選択肢2を表す値]」で登録されている

 ・「システム連携用SKU番号」内のバリエーションに該当するコードを半角ハイフン(-)で区切っている

 ・バリエーション項目に該当するコードの区切り文字以外に、半角ハイフン(-)を使用していない

 

<3軸以上設定する商品のコード合わせルール>

3軸以上設定している商品の場合もバリエーション項目に該当するコードの区切りに、半角ハイフン(-)を使用してください

 

 3軸以上選択肢のある商品:商品番号+ (ハイフン)1軸 +(ハイフン)2軸 +(ハイフン)3軸 ~

 

※楽天市場以外のモールと連携を行っている店舗様の場合※

楽天市場では3軸以上設定が可能となりましたが、モールによっては2軸までしか登録が出来ないモールがございます。

その為、3軸以上設定された商品の場合連携が行えない場合がございますので、ご注意ください。

 

 

▼商品管理について                        

 

1.選択したジャンルに沿った製品情報(商品属性)の項目が追加されます。

 

 

※ジャンルごとに必須項目・任意項目が異なります

 


2.下記項目がSKU毎に設定が可能になります。(バリエーションの設定後編集が可能です)

 

  

  <販売・価格設定>

 <在庫・配送設定>

 <製品情報設定>

■ 倉庫指定

■ 在庫切れ時の注文

■ 単品配送設定

■ 販売価格

■ 在庫切れ時の注文

■ カタログIDなしの理由

■ 表示価格

■ 納期情報の表示(1~100)

■ 商品仕様

■ 注文受付数

■ あす楽設定

 

■ 再入荷お知らせ

■ 配送方法セット

 

■ のし対応

■ 送料

 

 

■ 送料区分

 

 

■ 個別送料

 

 

■ 単品配送設定

 

 

 

「販売・価格設定一括編集」「在庫・配送設定一括編集」「製品情報設定一括編集」機能を利用することで一括編集が可能です。


3.3軸以上設定している商品の場合は、他モールへ複製機能をご利用いただけません

 

 


4.CSVアップロード・ダウンロード

 

・CSVダウンロード

CSVダウンロードを行う際はバージョン項目を「楽天SKU」に設定のうえダウンロードください。

 

 

・商品情報削除/カテゴリ削除

更新フラグ項目を「削除/d」を選択いただくと下記データのダウンロードが可能です。

 

商品情報:item-delete.csv

カテゴリ:item-cat.csv(コントロールカラムdでダウンロードされます)

 

 

・CSVアップロード

SKU移行済みの店舗を選択いただければ「normal-item.csv」「item-cat.csv」のアップロードが可能です。

 

 

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・商品オプション情報を変更したい場合

SKU移行後は「normal-item.csv」にて更新を行えますので下記を選択のうえCSVファイルのダウンロードをお願い致します。

 

更新フラグ:更新/u

バージョン:楽天SKU

CSV区分 :商品情報

※一度商品オプションを設定した場合、修正もしくは一部削除は可能ですが完全削除(設定解除)は仕様上行えません。

 商品オプションの完全削除(設定解除)をご希望の場合はお問合せ下さい。

 

 


楽天側でSKUプロジェクトへ移行されたことに伴い、バリエーションのある商品についてはEC店長と楽天市場の在庫連携が行えなくなる商品がございます。
※楽天側の移行は、移行日当日の早朝4:00~8:00に店舗様ごとに順次実施予定とのことです。

 

バリエーションのある商品の在庫連携を行うためには、RMSから移行後の商品データをダウンロードし、EC店長へ商品情報の反映を行う必要があります。

商品情報の反映方法については下記マニュアルをご参考ください。

 

※SKU移行済店舗様用※ 楽天 商品取込 

 

 

▼注文管理について                

 

1.注文取込

RMS側でSKUに移行が完了している場合はEC店長の設定有無に関わらずSKU版の注文データを自動取得します。

RMSがSKU移行されていない段階でEC店長をSKU版の移行設定を行なうと注文データの取得が行えませんのでご注意ください。

 

・パターン1

RMS:SKU移行済

EC店長:SKU移行済

→SKU版の注文データがEC店長に取り込まれます

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・パターン2

RMS:SKU移行済

EC店長:SKU移行前​​​​

SKU版の注文データがEC店長に取り込まれます。

 ただし、「モール送状転送」や「モール注文キャンセル」など注文データの更新はEC店長の設定をSKUに移行しない限りご利用いただけません。

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・パターン3

RMS:SKU移行前

EC店長:SKU移行済

→注文データはEC店長取り込まれません。EC店長のSKU移行はRMSの移行が終わってから行ってください。​​​​

 


 

▼EC店長APIをご利用の店舗様           

在庫API( Inventory API )注文API(Order API)は既にSKU単位で設計されている為、SKUプロジェクト以降に伴うAPIの新規項目の追加、および仕様変更予定はございません。

引き続き下記項目にて連携可能です。

 

楽天商品番号      = out_product_id(顧客社商品番号)

システム連携用SKU番号 = sku_product_id(個別商品番号)